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2010年01月17日

昨日は左義長・・・国指定の重要無形民俗文化財らしい


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国指定の重要無形民俗文化財。お正月のお飾りや縁起物などを高く積み上げた斎灯に、日没に点火して夜空をこがす。人々は棒の先につけた団子を焼いて食べ、無病息災を祈願した。

大磯町では、毎年1月14日にセエノカミサン(道祖神)の火祭りがおこなわれます。地元ではセエトバレエ(セエトバライ)、ドンドヤキ、ダンゴヤキなどといった呼び方が一般的です。大磯町内各地でおこなわれていますが、南下町・北下町・長者町でおこなわれるセエトバレエは特に規模が大きいことで知られています。南下町と北下町は、更に小さな町内(南下町/坂下・浜之町・大泊・子の神、北下町/中宿・浅間・大北)に区分され、それぞれの町内ごとに祭りが執りおこなわれます。
 なお、長者町は明治23年の大火を契機に南下町からの移転によってできた町で、同じようにセエトバレエが始められました。

 ところで、当地のセエトバレエは、古い呼び名としてドウミドンヤという言葉も伝わっています。左義長という名称は、明治後期に伊藤博文の側近によって使われ始めたという伝承があり、当地での古くからの呼び名かどうかは疑問ですが、昭和32年に「大磯の左義長」として神奈川県無形民俗文化財に指定されたために「左義長」の名が普及したようです。なお、平成9年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

 町内によっては、12月8日にイチバンムスコ(一番息子)と言う行事が行われます。ゴロ石と呼ばれる真ん中がくびれた石に縄をつけ、子供たちが家々をまわり「〇〇さんにいいお嫁さんがきますように、イチバーンムスコ」などと家人に頼まれた願いを唱えながら玄関先で地を搗きます。これが正月行事の始まりだと言われています。
 また、この日、目一つ小僧と呼ばれる厄神が来るとも伝えています。目一つ小僧が村人の行いを帳面に書いてまわっていたところ、夜が明けてしまい慌てて帳面をセエノカミサンに預け、1月15日に取りに来ることを告げて帰って行きました。帳面を預かったセエノカミサンは困り果て、自分の家と共に帳面を燃やしてしまいました。これがセエトバレエの始まりだと言います。

1月14日の夜、海岸には「サイト」と呼ばれるワラの山がいくつか並んでいます。

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